映画「アイ、ロボット」★★★★

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 んー、新作をお届けするなんて久しぶり。
 というわけで、アシモフによって書かれたロボットものの原点、「われはロボット」をベースにした(原作というのとはちょっと違うらしい)映画である「アイ、ロボット」をご紹介します。
 いやー、すごかったっすよ。ロボットがわらわらと襲い掛かってくる様は、まさに地獄絵図。怖いというかキモいというか、とにかく迫力がありました。あんなのに襲われたら嫌だなあ。
 この映画のポイントとなるのが、アシモフの「ロボット三原則」です。

  1. ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。(A robot may not harm a human being, or, through inaction, allow a human being to come to harm.)
  2. ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。(A robot must obey the orders given to it by the human beings, except where such orders would conflict with the First Law.)
  3. ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。(A robot must protect its own existence, as long as such protection does not conflict the First or Second Law.)

 この映画の舞台は、いまから30年先。既にロボットは最先端技術ではなく、日常生活の中に自然に溶け込んで、我々人間にとってごく身近なものになっています。そのロボットが、三原則を破ることが可能なのか、というのが前半の主題のひとつなのですが、まあそれはCMを見ただけでも…モニャモニャ…ですが、その向こう側にさらなる謎が渦巻いているわけです。
 物語の核心に触れる部分なので、はっきりと書くことは出来ませんが、近い将来に、このような出来事が起こるはずが無いと言い切ることができないというだけでなく、逆に彼(女)の言っていることの方が正しいような気さえしてくるところに、この映画の恐怖が凝縮されているように感じました。
 というわけでこの映画、個人的には結構好き~!なかなか面白かったっすよ。
 関係ない話ですが、「アンドリューNDR114」の原作もアシモフだったとは知りませんでした。ちなみに僕は、「黒後家蜘蛛の会」くらいしか読んだことがなくて、「ファウンデーション」は買うだけ買って本の山に埋もれています。「われはロボット」も読んでみたいけど、全然違うんだろうなあ。

「アイ、ロボット」公式サイト
http://www.foxjapan.com/movies/irobot/
DVD(amazon)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002K722W/

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このページは、くわが2004年10月 1日 19:44に書いたブログ記事です。

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